はじめに

パソコンやスマートフォンが普及して、
日常生活にすっかり欠かせなくなったSNS。

数あるSNSのなかでも、
断トツのユーザー数を誇るのがFacebookです。

日本におけるFacebookの利用者は2016年12月時点で2700万人。
2700万人が利用しているサイトってとんでもない数ですよね。

こんなにたくさんの人が日常的に利用しているFacebook、
ビジネスでも活用できたら、とてもすごいことだと思います。

今回はFacebookをビジネスで活用するためのポイントをご紹介します。

 

 

Facebookとはユーザーの「自宅」である!

概念的な話になりますが、
ユーザーにとってのFacebookは「自宅の延長」の認識です。

利用するには基本的に実名登録であったり、
アカウントを複数持ちするのは禁止されていたり、
かなり制約が厳しいFacebook。

個人が特定されている分、
仲良しの友達は気軽に交流したりシェアし合いますが
赤の他人やビジネス感を全面に出した人とは一線を引く人も多いです。

あなたも、友達は家に招くけど
全く知らない人を気軽に家には呼びませんよね。

 

 

Facebookユーザーは、売込みは迷惑だと感じている

ユーザーがFacebookを活用している理由は、

  • 気心しれた仲間とのやり取りをしたい
  • 友達同士で盛り上がっている話題に参加したい
  • コミュニケーションをしたい

がおそらく大多数だと思います。

買い物したいからFacebookをしている、
という人は皆無でしょう。
先ほど、Facebookユーザーは国内で2700万人と書きましたが、
2700万人の大半が交流のためにFacebookをやってるとしたら、

いきなりモノを売り込もうとするのはまず危険なのです。

 

 

Facebookをビジネスで活用するコツ

Facebookは、多数のユーザーが行きかうSNSですが、
求めていない要素・興味のないものに対しては排他的な傾向もあります。

では、Facebookはビジネスに向いてないのでしょうか?
そんなこともありません。
実際にFacebookで集客をしたり販売に繋げている人もたくさんいます。

そこにはちょっとしたコツがあるのです。

Facebookをビジネスで活用するためのコツをご案内します。

 

 

①売り込みせずに売り込もう

先ほども書きましたが、Facebookでは売り込んではいけません。
売り込みするとユーザーに嫌われてしまいます。

しかし、
「売り込み感を出さないように売り込んでいく」
方法をとれば売り込んでも大丈夫です。

たとえば、
こんな投稿ばかりの人ってどうでしょうか?

「〇〇のセミナーを実施します」
「〇〇のランディングページが出来ました、詳細は下のURL」
「新しい商品ができました!ぜひ購入してみてください」

Facebookに限らず、こんな売り込みは誰も興味を持ちませんよね。
このような投稿が好かれないのは、
商品サービスの売り込みをしているからでしょうか?
売り込みが嫌われるのではありません、
相手の気持ちを考えていないから嫌われるのです。

 

では、
相手の気持ちを考えるとはどういうことでしょうか?

先ほどの
「〇〇のセミナーを実施します、詳細は下のURL」

だとすると、読んだ側からしたら

“〇〇って自分に関係あるの?なんか関係なさそう・・・”

って感じです。

 

相手の気持ちを考えるとは、
どれだけ相手に必要性を伝えられるか?ということでもあります。

相手に必要性が伝われば、それは売り込みではなくて適切な情報になりますし

さらに
「こんな良い話は友達にも教えてあげたい!」
と思われて拡散されるかもしれません。

 

 

②どれだけ相手に必要性を伝えられるか?

相手に必要性を感じてもらうには2つの工程があります。

1、相手に抵抗なく投稿を読んでもらう(親近感、信頼関係を高める)
2、商品の必要性を感じてもらう

それぞれ具体的に説明していきます。

 

 

1、相手に抵抗なく投稿を読んでもらう(親近感、信頼関係を高める)

目指すのはFacebookをビジネスに活用することなんですが、
まずその前に、相手に抵抗なく投稿を読んでもらう必要があります。

いきなり売り込みをすると、
「うわっ売り込みだ」
と未読スルーされる可能性が高いので、

まずは自然体な投稿を心掛けていくことがオススメです。

  • どうやって商品を作っているのか?
  • 制作で悩んでいることを紹介
  • あなたの仕事と関係する、お役立ち情報を提供
  • 仕事と関係ないプライベートなこと

どの投稿でも、商品のURLは入れません。

「私はこんなことをしている人です」
程度にとどめておくのです。

そして、このような商品のイメージを沸かせるような投稿を
毎日行っていきます。

 

 

2、Facebookで商品の必要性を感じてもらう

「私はこんなことをしている人です」
程度の投稿を毎日していくなかで、
週に1回ほど、直接的な売り込みの投稿を行っていきます。
例えば、
セミナーの案内を行いたいとしたら。

短い文章で、
必要な人に向けて、
必要だとわかる情報を書き、
詳細はURLに流すようにしていきます。

 

そして大事なのは、必要な人・その人が食いつく情報です。

このセミナーが必要な人は誰なのでしょうか?
どんな人が必要だと思いますか?

また、必要としている人がセミナーの案内を見て、
必要性を感じてくれるでしょうか?

相手に届く内容になっていることが重要です。
どんなに美しい言葉を並べても、
相手の必要性に響かないとまったく意味がありません。

  • このセミナーは何のセミナーなのか?
  • 誰に向けているのか?
  • なぜ受講する必要があるのか?
  • セミナーを受講した後どうなるのか?

そして、
投稿の内容の良し悪しではなく、
「伝わるかどうか」が大事です。

 

 

③プロフィール文章にも気を配ろう

意外と見られているのがプロフィール文章です。

あなたの前からの友達、
友達リクエストをしてくださった方、
ブログや他のSNSから訪れた方など
プロフィールをチェックされる機会は思った以上に多いのです。

プロフィールでも、
読み手側の気持ちになって、文章を書いていきましょう。

 

 

④プロフィール文章に長文を載せるのはやめておこう

プロフィールにいろいろなことを書きたい方がいます。

伝えたいことが多くても、
全部載せようとして長い文章は逆効果。

何回もスクロールしなければならないと
途中で読まれなくなってしまうかもしれません。

 

逆に、

「埼玉県所沢市在住の経営コンサルタントです。
いろいろな経験を経てコンサルタントになりました。」

など、あまりに短く端折りすぎても印象に残らないとも言えます。
だいたい400文字くらいの分量で、
一番伝えたいことを中心に、メリハリのある構成を心がけ、
短くまとめておくといいでしょう。

 

 

⑤ビジネスで使うとしたら顔写真は載せた方が良い

Facebookのプロフィール写真、
風景や動物を載せている方が多いですよね。

プライベートでFacebookを使っている場合は全く問題ありませんが、
ビジネスで活用していく方は、自分の顔写真に変えるべきでしょう。

顔写真にする理由は、イメージがわきやすいからです。

顔がわかれば、
「この人がこういう活動を行っている人なんだ」
とイメージされやすくなります。

逆に、風景写真などの場合だと、何者なのかわかりません。


顔がわかれば安心ということはないですが、
顔がわからないだけで怪しい印象を持たれるかもしれません。

最初のハードルを下げるためにも、顔写真を設定しておきましょう。

 

また、
顔写真も、小道具があるとわかりやすいかと思います。

野菜を販売しているとしたら畑で野菜を持っている写真とか、
あなたのビジネスが連想されるような小道具です。

写真から「この人は〇〇をやってる人だ」とわかるような
雰囲気を出していきましょう。

 

 

Facebookをビジネスで活用・まとめ

今回はFacebookをビジネスで活用するためのコツをご紹介しました。

Facebookに限らず、ビジネスで大事なのは
お客様の気持ちです。

相手(買い手)の気持ちを動かさなければモノは売れません。

投稿内容であるとかプロフィール部分に気を配ることで
少しずつ選ばれる人になっていくはずです。

Facebookの投稿でも、相手がどう捉えるのかを考えて投稿していきましょう。